KADOYA K’S LEATHER BLACK ANKLE
■だって不満が無いんだもの
現用カドヤのブラックアンクル。使用期間はほぼ9年といったところ。
このブーツは2代目だけれど、初代から買い換えた時ほどにはくたびれてはいない。
革はまだまだ大丈夫、靴底もまだイケる。
ただ、いつぞやの転倒モドキもあり、縫製があちこち痛んでしまっている様子。
走っていると、これまでは平気だった水やら砂やらが忍び込んでくるようになってしまったのだ。
修理も考えたのだけれど、費用を考えると新規購入の方が手っ取り早い。それに…やっぱ新しい靴履きたいじゃん!
…というわけで3代目の購入となった。
とはいえ並べちゃうとねぇ
(磨いてから撮ろうぜ)
★
「にしても3代同じってのはな…」と、他のブーツの購入を考えなかったわけではない。
エルフの奴とか、ガエルネのアレとか、はたまたタイチとかクシタニとか。
ただ俺の使い方、ツーリング(Gパン)でもサーキット(革ツナギ)でも違和感無くて、歩きやすくて、プロテクションのしっかりしたショートブーツ。…となると、やっぱりブラックアンクルがベストに思えたのだ。(もちろん価格的な面でも)
唯一の弱点は防水じゃないことくらい。
でもまぁこれはきっちりオイルでメンテしてやれば普通の雨なら問題なしなのを体験済みだ。
★
さくっと購入。
うん、新品はやっぱ綺麗だわ(笑)
ちなみに新品はカカトにサイズのシールが貼ってあるのだけれど、皆速攻で外すはず。(よね?)
なのでその後のサイズ確認は、この耳の部分(?)にパンチしてある文字で行うこと。(以前カドヤの中の人に教えて頂いた)
これは展示用かと
こちらがメイン
せっかくの新品ブーツなので、今回はちょい高めのインナー(インソール)も買ってみた。
(別の種類だけど)前のブーツにも入れていたし、最近歩くことも増えてきているし。
スポーツ用ですね
★
某日、うきうきと履き慣らしに出る。
何しろ3代目のブーツなので不具合なんてあるはずなし…と思いきや。
いや、ブーツ自体には何も問題はなし。だがどうやらインソールが厚過ぎたようなのだ。
歩いている時(体重が下に掛かっている時)は平気なのに、バイクのステップにつま先立ちしていると足の甲がブーツに当たる。
それもそこそこ痺れるくらいに。
ブラックアンクルには標準でインソールは入っていない。だから入れるとその分きつくなるのは仕方なし。
「でも前使ってたインナーと同じくらいの厚みのはずなんだけどな」
いずれにせよ長く使うのに我慢なんて何一つしたくないのでインソールは交換するとしよう。
そしてこれも選ぶ楽しみができたと思って。(ポジティブシンキング)
※ま、いざとなったらカドヤ純正のインナーもあるし。
さて、そんなこんなの3代目ブラックアンクル。これから何年活躍してくれるだろうか。
<余談>
2代目もまだ使えるので引退はさせない予定。
主としてセローでの河原ぽたぽた走りに使ってやろうかと。ガエルネを履くほどではない所とか。
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