■またまたこれを買いました
この7月にウエストバッグを買い替えた。
タイトルにある通り、今回購入したウエストバッグは三代目。
三個目のバッグという意味ではなく、同じシリーズの製品・品物を3代連続して使っているのだ。
バイクに乗る時は、ほぼ100%ウエストバッグを使っている俺。
貴重品は身に着けたい、とか
でもポケットパンパンは避けたい、とか
何より「このバッグだけ持っていけば忘れ物無し!」だと安心できる、とか。
そんな俺的ウエストバッグについては過去にBLOGに書いているとおりということで。
・2013/5 >ウエストバッグ
・2023/4 >【時限装置付き?】ラフアンドロード・ウエストバッグ
気に入っているから同じシリーズを使い続けているわけだし、だから機能もほぼ同じではあるのだけれど、せっかくだから使い勝手等々をレポートしてみよう。
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機能・前モデルとの比較
容量は5.2L。前モデル(標準タイプ?)より若干アップしたのは外部ポケットが1つ増えたからだろう。
「俺的標準装備品」を収納するのにぴったりのサイズだ。
見た目は同じくらいですが
その外部ポケットは合わせて3つ。
センター(標準ではコインホルダー)はともかく、左右のポケットはマチも広く見た目より収納力あり。
内側に差し込み型(?)のポケットが3つ。
これはポケットと言うより仕切り的なものだ。
蓋の裏側にファスナーポケット。マチが無いので薄物のみ収納可。
内側
この蓋の裏、前モデルにはゴムベルトが縫い付けられていて、俺的フックを付けるのに重宝していた。無くなったのは残念だが代替え手段はあるので問題なし。
外側上部にはゴムベルト。グローブホルダーという名目だ。
各ファスナーには樹脂の大きな引手(?)が付き、厚い冬グローブでも操作が楽と思われる。
全体的には、定番・ロングセラーのモデルだけによく考えられた手堅い造りになっている印象だ。
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使い勝手と改造
……とはいえ、購入早々いろいろと弄る。
まず、センターポケットのコインホルダーを取り外す。
ホント、この手のコインホルダーって俺が小学生の頃からあると思うのだけれど、今バイク乗りで使っている人ってどれくらいいるのだろうか。
それとも密かな需要があったりするとか?
内側の3か所の差し込みポケットは今のところ使用方法が見つからず。
俺的標準装備には該当品なし。あえて言えばハンカチとかティッシュペーパーの類だけれど、わざわざポケットに入れる程ではない。
上部のゴムベルトは交換する。
俺的に「ゴムは経年劣化で伸びるもの」の意識がある。
だから耐久性のあるものに交換するのが(ウエストバッグに限らず)俺の定番なのだ。
グローブホルダー的には伸び縮みする方が便利なのだろうけれど、俺的には違う使い方をする場合が多いわけでもあるし。(キー用フックとか:下画像左端)
代替えは登山用の4mmロープ。コードストッパーは標準品が使用できる。
そして見た目的な意味でも(重要)
ゴム同様、「樹脂は経年劣化で割れる」の意識がある俺。
だから樹脂で作られた部分は少ない方が良い。
このバッグではそこここに樹脂が使われているけれど、基本補助的な部分なので大丈夫。
唯一重要な部分で樹脂なのがメインバックル。
これが壊れるとウエストバッグが落ちる。走行中ならエラい事になる。
だがこれまで使ってきたバッグをみるにその心配はなさそうだった。
さすがにメーカーも考えているのだろう(と信じている)
ホントここだけはお願いします
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デザインその他
……とまぁ、いろいろ書きはしたけれど、気に入ったから三代使っているわけで。
特にデザイン的な意味は大きい。
用品は格好良くないと使い続ける気になれない俺。
特に、先に書いた通りウエストバッグはバイクに乗る時ほぼ100%装着するわけだから。
その点でカーボン柄は大きく惹かれた要素でもある。
#やっぱほら、カーボンとかチタンとかって男の子ならみんな大好きなわけじゃん?(決め付け)
ただ、カーボン柄の生地は固いので、型崩れしにくいというメリット共に、ファスナーが負けで壊れるという弱点も存在するのだ。
※過去2回のバッグ交換原因もこれだったり
バッヂ付けました
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さて、最後に一つお勧めの改造を。
このバッグに限らず、ダブルファスナーの場合、左右どちらからでも開けられる・閉められるのが大きなメリットであるわけなのだけれど、「だからこそ閉め忘れる」というデメリットもある。
なので、いつも閉める側の反対側の引手に目印を付けると良いのだ。
俺はウエストバッグを左腰に付ける。だから右側の引手に革の目印・タグを付けた。
これで「このタグが手前に来ている=閉まっている」の確認になるからだ。
実は革ツナギサイズ変更時の余り革だったり
「左腰に付けた場合、タグが前にきているなら確実に閉まっている」の図
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