■シーズンインに備えて
パンク修理剤を確認しておくとしよう。
ご存じのとおり、うちのバイクはVMAX1700とツーリングセロー250。
VMAXのタイヤは言うまでもなく前後チューブレスなのだけれど、セローはリアのみ。前輪はチューブ入り。
だからパンク修理品・剤は2種類必要になる。今回の確認はチューブレス用の方だ。
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そこそこの年数バイクに乗っている俺だけれど、実際にパンクした回数はさほど多くない。
直近のVMAX1700、ツーリングセローでは共にゼロ。
セロー225時代に前1回後ろ2~3回。GSX1300R隼でリア1回(それとも2回だったかな?)V-Max1200で多分リア1回(だっけ?)
それ以前は記憶の彼方に飛んでいるけれど、全バイク人生でも10回に満たないのは間違いない。
だから以前はパンク修理剤を持ち歩くことは無かった。パンクしてもショップへ連絡するなりGSで頼むなりすれば修理してもらうことができるからだ。
それでもオフロードを走るようになり、「周囲10kmに誰もいない状況でパンクしたらどうしよう!」と考えるようになり、ならばと修理剤を買い、買ったのならとオンロードのツーリングにも持って出るようになった。
そして実際に使用して、俺のような素人でもきちんと対処すればきちんと治ることも確認できた。
GSの数が激減している現在、「自分で対処できる」がオンロードでも安心できるのは間違いない。
<余談>
バイクでパンクすると「大変だ!タイヤも交換しなくちゃ!」と慌てる話を聞くのだけれど、先のとおり、俺は「きちんと修理すれば問題なし」と考えている。
実際、隼のパンクを自分で直しての後、うははははとかおりゃりゃりゃりゃとやりながら相応の期間を走ったけれど、実害はもちろん修理跡を意識することもまったく無かった。
もちろん「安心感」という要素があるのでオーナー次第だとは思うのだけれどね。
#タイヤサイドのパンクだったらそもそも修理不可能なので交換するしかないけれど。
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閑話休題。
パンク修理キットのチェックを開始。
俺の持っているチューブレス用のパンク修理剤は一般的なもの
タイヤに穴をあけ掃除するリーマー
差し込むプラグ
接着用のセメント
空気を入れるための炭酸ボンベとコネクタ
余ったプラグを切るカッター
……という辺りだ。
どれがどれかは書かなくとも
確認が必要なのは、長期間保存するとトんでしまうセメントの状況だ。
※でないといざ使おうという時に慌てるハメになる。
今回もちょい怪しかったので(久しぶりに)追加購入をした。
CO2ボンベの方は金属製だし、この手のトび・漏れは無い……はず(だよね?)
ちなみに結構いいお値段がします
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実際のパンク修理キットの使用方法はモノによって異なるし、先にリンクしたサイトにも書いたので略。
これまた先のとおり、慌てず慎重に作業すれば素人でも充分に対処できるだろう。
※そしてその為の修理キットでもある。
これらを俺は小さなバッグに入れて持ち歩いている。
確かチューブ用パンクスプレーのバッグだったはず。サイズ的にぴったりなのだ。
ホルツの奴です
……というわけで、確認・追加が済んで一安心。
よし、これでシーズンインを迎えられるぞ。
このサイズだからセロー250だとここに格納できるわけですよ
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