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Arai VZ-Ram シールド交換記

Arai VZ-Ram シールド交換記
VAS-Z PS ノンバイザーシールド クリア 031025 +バイザー

 

 

garage Ak!rA

 

交換作業自体はマニュアルで

 夏場、長く続いた灼熱の気温がようやく少し収まってきて、それでは!とVMAXで北の山を走り回っていたのだけれど。
 「う~ん、シールドの傷が増えたなぁ……」

傷シールド
手洗いで丁寧に汚れを落としても傷までは

 これまで気にすることが少なかった(必要が無かった)シールドの傷。ところがここしばらく目立つ荒れが増えてきたような。

 「うん、シールドを買い替えよう

 今年の北海道ツーリング中にブローシャッター(だっけ?)も無くなってしまったことだしね。

※そして改めて確認して、このArai VZ-Ram plus を買ってから7年も経過していて驚く。いやぁ、月日の経つのは早いねぇ……(しみじみ)

 さて、シールド買い替えなら「買って付ける」だけなのだけれど。
 「値段バカ上がりしてるじゃん!」

 ヘルメット本体の値段がアレになっていたのは知っていたけれど、パーツまでもとは思わなかった。
 これの購入時からすると1.5倍……いや、もうちょっと上がってるかも。

 買わないわけにはいかないのだけれど、この価格帯なら少しでも節約したい。
 「そうだ、バイザーは、PSロングバイザーに交換した時に外したノーマルサイズがあったよな」

 新規購入はシールド部分のみにして、これにストックのノーマルサイズバイザーを組付けるとしよう。

 購入はTOP画像のとおり、VAS-Z PS ノンバイザーシールド。VAS-Zのプロシェード用だ。

新シールド比較
シールド本体のみです

 まずは旧シールドをバラしてみる。

 新シールドを取り付けるには必要のない作業なのだけれど、バイザー組み込みの確認作業になるので。
 ホント、アライはこの手のパーツの分解/組み立てが複雑極まりないんだよな、しかもモデル毎に全部違う事になってるし。

<余談>
 この作業は必ずマニュアルを参照しながら行う事。
 勘とか経験とかだけでやろうとすると失敗します。
(なのでこのコンテンツ上でも手順は説明せず)
 そしてマニュアルを見ながらやっていても迷います(をい)

マニュアル
パーツには詳細なマニュアルが付属。でもこれがあっても悩む部分あり

 ほうほうと確認しながら分解完了。よし、んじゃ新しいのを組み立てるか。

シールド分解
「アーム」と呼ばれる部分(画像右下)のみ再利用

 カチャカチャと組み立てる。
 古い方も保管用にもう一度組み立てる。
 「ああ、やっぱ新しいのはピカピカだわ!」(当然)

 バイザー部分を比較すると、やっぱり新しい方(標準サイズ)が狭い。
 これはロングバイザーに交換した時の感想のとおり。

新旧シールド比較
旧(左)、新(右)
遠近法で新のバイザーの方が幅広に見えたりするかも

 せっかくなのでヘルメット本体も磨いてピカピカに。
 新しいバイザーセットを取り付ける。

ヘルメットへ取り付け
よしよし

 翌日、早速セローで走る。

 「おー、やっぱピカピカシールドは気持ち良いなぁ!」

※もちろん古いシールドも棚の奥へ格納を(貧乏性)


 

 

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