■交換作業自体はマニュアルで
夏場、長く続いた灼熱の気温がようやく少し収まってきて、それでは!とVMAXで北の山を走り回っていたのだけれど。
「う~ん、シールドの傷が増えたなぁ……」
手洗いで丁寧に汚れを落としても傷までは
これまで気にすることが少なかった(必要が無かった)シールドの傷。ところがここしばらく目立つ荒れが増えてきたような。
「うん、シールドを買い替えよう」今年の北海道ツーリング中にブローシャッター(だっけ?)も無くなってしまったことだしね。
※そして改めて確認して、このArai VZ-Ram plus を買ってから7年も経過していて驚く。いやぁ、月日の経つのは早いねぇ……(しみじみ)
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さて、シールド買い替えなら「買って付ける」だけなのだけれど。
「値段バカ上がりしてるじゃん!」
ヘルメット本体の値段がアレになっていたのは知っていたけれど、パーツまでもとは思わなかった。
これの購入時からすると1.5倍……いや、もうちょっと上がってるかも。
買わないわけにはいかないのだけれど、この価格帯なら少しでも節約したい。
「そうだ、バイザーは、PSロングバイザーに交換した時に外したノーマルサイズがあったよな」
新規購入はシールド部分のみにして、これにストックのノーマルサイズバイザーを組付けるとしよう。
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購入はTOP画像のとおり、VAS-Z PS ノンバイザーシールド。VAS-Zのプロシェード用だ。
シールド本体のみです
まずは旧シールドをバラしてみる。
新シールドを取り付けるには必要のない作業なのだけれど、バイザー組み込みの確認作業になるので。
ホント、アライはこの手のパーツの分解/組み立てが複雑極まりないんだよな、しかもモデル毎に全部違う事になってるし。
<余談>
この作業は必ずマニュアルを参照しながら行う事。
勘とか経験とかだけでやろうとすると失敗します。
(なのでこのコンテンツ上でも手順は説明せず)
そしてマニュアルを見ながらやっていても迷います(をい)
パーツには詳細なマニュアルが付属。でもこれがあっても悩む部分あり
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ほうほうと確認しながら分解完了。よし、んじゃ新しいのを組み立てるか。
「アーム」と呼ばれる部分(画像右下)のみ再利用
カチャカチャと組み立てる。
古い方も保管用にもう一度組み立てる。
「ああ、やっぱ新しいのはピカピカだわ!」(当然)
バイザー部分を比較すると、やっぱり新しい方(標準サイズ)が狭い。
これはロングバイザーに交換した時の感想のとおり。
旧(左)、新(右)
遠近法で新のバイザーの方が幅広に見えたりするかも
せっかくなのでヘルメット本体も磨いてピカピカに。
新しいバイザーセットを取り付ける。
よしよし
翌日、早速セローで走る。
「おー、やっぱピカピカシールドは気持ち良いなぁ!」
※もちろん古いシールドも棚の奥へ格納を(貧乏性)
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