■YAMAHA SEROW 225WE (4JG6) セロー メンテナンス編

 

リアサブウインカー追加記


リアサブウインカー追加記
格好より安全優先で

 

 

garage Ak!rA

 

<2017年2月>

念のために、ね

 ホムセン箱が取り付けられ、ロングツーリングの準備も整ったうちのセロー。

 ただちょいと心配がある。それは箱にかくれがちな保安部品の視認性だ。

 ブレーキはいつぞや追加したサポートランプがあるから大丈夫として、ウインカーはどうだろうか。


 一応、箱を積んでいても、後方の四輪車から見えることは確認済み。でもより見えやすい方が安全なのは間違いない。

 今のウインカーを後部へ移設しても良いのだけれど、セロー225の純正ウインカーは開発者が「転倒してもできるだけ影響の無いように」と熟考された位置にある。これを移動するのはもったいない話だ。

 というわけで、純正はそのままに、追加する方向で考えてみた。

<余談>
 「二輪車へのウインカーの追加」
 これは法規的にはどうなのだろう?
 ざっくり調べた限りでは「2個以上必要」以外に明記されてはいないように思えるのだけれど。
 まぁ一応「補助方向指示器」という概念もあることだし、例によってこの辺りは自己責任ということで。


 さて、大げさに書いたわりに作業はそれほど複雑ではない。
 黄色(アンバー)のLED灯を、TTRリアフェンダーの左右に貼付けるだけだ。
※複雑ではないが、面倒ではないとは言っていない(自業自得)


こーゆーのを買ってみました

 配線は純正ウインカーを分岐しての並列接続
 消費電力の少ないLEDはこういうことが手軽にできて良い。普通の電球だとウインカーの点滅が遅くなってしまうだろう。
#そしてそれを解消する為のICリレーとかでまた余計な出費が。


純正配線を分岐させる為にまたちまちまとこんな奴を

 LED側の線はとにかく細い。W数が小さいのと同時に、分岐ではなく割り込みさせるのが前提なのだろう。
 おかげで通常のギボシを付けるのが大変で大変で…
#俺メモ:配線を外す時に気を付けること。線を引っ張ると切れる。

 配線ができたら仮接続。「おお、点いた点いた」


本取り付け後に点かなかったらダメージ大きいですからね

 あとは場所を考えて、パーツクリーナーで脱脂して貼り付けて、配線をきれいに這わせるだけ。
 「うん、まぁこんなもんでしょ」


いろいろ考えた結果ここへ


点滅するとこんな感じ…って、画像が今一つでした

 予想通り、ウインカーの点滅速度への影響は(見た目では)無し。
 そしてどのくらいかはさておいて、これまでよりウインカーが判りやすくなったのも間違いなし。

 あとはマスツーの時にでも他の人に確認してもらうとしよう。

★ 



 

 

 

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