■YAMAHA SEROW 225WE (4JG6) セロー メンテナンス編

 

(インターミッション)歪み放置記


歪み放置記
もちろん見た目じゃわかりません

 

 

garage Ak!rA

 

<2017年11月>

何を今更という感じですが

 うちのセロー、どこかが歪んでいるのだ。

 昨日今日始まった話ではない。
 気づいたのはずいぶんと前で、おそらくどこかで大転倒やらかした後の事だと思うのだけれど。


 今現在、セローで走っていると、ハンドルが微妙に右に曲がっているように感じてしまう。
 特にVMAX1700(転倒歴無し)に乗った後だとよりはっきり判るのでまず間違いはない。

 ハンドル自体は2014年に交換済み
 それからはさほどの転倒もなく……というか、あちこちで転倒を繰り返して、「あはは、曲がった曲がった」と騒いだのがそもそものハンドル交換の理由なのだ。
※ポジション変更の意味もあったけれど
 そして、「あれ、新品に交換したのに曲がったままだぞ?」というのが現状。


 オフ車のハンドル周りが曲がっているのは珍しい話ではない。

 林道で転べば曲がるし、そんな時にはホイールを蹴飛ばして直すもの。

 これはフォークが曲がったわけではなく、ステムのアッパーブラケットとアンダーブラケットにズレが出てフォークがネジれてしまい、結果的にホイールが正面を向かなくなっているわけだ。

 ところがうちのセローの場合はちょいと違う。

 フォークは何度も脱着していて、その際ブラケットにズレ・歪みを感じることはない。

 フロントアクスルシャフトもどんぴしゃり反対側の穴へと収まる。

 なのに組み上げて乗ると、ハンドルが右に感じてしまうのだ。


 ハンドルの違和感を別にすれば、車体には何の問題もない。

 真っすぐ進んでブレもない。下り坂で手放ししても何事も無くきれいに走っていく。

 う~む、うちのセロー、いったいどこが歪んでいるんだろう?

 ハンドル~前ホイール間の話なので、フレームには関係ないと思うのだけれど。

 理屈的に考えられるのは……あとはハンドルクランプくらいかな?

 ともあれ、違和感を別にすれば実害は一切なし。

 なので絶賛放置中。変に弄って現在絶好調の直進性が損なわれても困るので。

 そのうち時間ができたら徹底的にバラしてみよう……と思いつつ、早数年が経過しているのだよはっはっは。


それとも一度蹴飛ばしてみるか……

 



 

 

 

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