■何を今更という感じですが
うちのセロー、どこかが歪んでいるのだ。
昨日今日始まった話ではない。
気づいたのはずいぶんと前で、おそらくどこかで大転倒やらかした後の事だと思うのだけれど。
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今現在、セローで走っていると、ハンドルが微妙に右に曲がっているように感じてしまう。
特にVMAX1700(転倒歴無し)に乗った後だとよりはっきり判るのでまず間違いはない。
ハンドル自体は2014年に交換済み。
それからはさほどの転倒もなく……というか、あちこちで転倒を繰り返して、「あはは、曲がった曲がった」と騒いだのがそもそものハンドル交換の理由なのだ。
※ポジション変更の意味もあったけれど。
そして、「あれ、新品に交換したのに曲がったままだぞ?」というのが現状。
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オフ車のハンドル周りが曲がっているのは珍しい話ではない。
林道で転べば曲がるし、そんな時にはホイールを蹴飛ばして直すもの。
これはフォークが曲がったわけではなく、ステムのアッパーブラケットとアンダーブラケットにズレが出てフォークがネジれてしまい、結果的にホイールが正面を向かなくなっているわけだ。
ところがうちのセローの場合はちょいと違う。
フォークは何度も脱着していて、その際ブラケットにズレ・歪みを感じることはない。
フロントアクスルシャフトもどんぴしゃり反対側の穴へと収まる。
なのに組み上げて乗ると、ハンドルが右に感じてしまうのだ。
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ハンドルの違和感を別にすれば、車体には何の問題もない。
真っすぐ進んでブレもない。下り坂で手放ししても何事も無くきれいに走っていく。
う~む、うちのセロー、いったいどこが歪んでいるんだろう?
ハンドル~前ホイール間の話なので、フレームには関係ないと思うのだけれど。
理屈的に考えられるのは……あとはハンドルクランプくらいかな?
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ともあれ、違和感を別にすれば実害は一切なし。
なので絶賛放置中。変に弄って現在絶好調の直進性が損なわれても困るので。
そのうち時間ができたら徹底的にバラしてみよう……と思いつつ、早数年が経過しているのだよはっはっは。
それとも一度蹴飛ばしてみるか……
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