■消耗品といえば消耗品
セローのカムカバーからオイル漏れ、のような気が。
先日の泥遊び(セローミーティング2019参加記)後、洗車前に自宅で撮った画像がこちら。
汚くてすいません
ヘッド周りに残る白く乾いた泥と、黒い染み。「うん、オイルだね」
場所はカムカバー。(部品名としてはシリンダヘッドサイド)
ここのOリングは一度交換した気がしているだけど、さてどうだったかな?
※やっているとすれば腰上修理した時(腰上大修理記)なんだけれど記録にないんだよなー
いずれにせよ、今漏れているのは間違いないので交換しよう。
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部品が届いたら作業開始。
まずはタンク外す。
あー、やっぱタンク下は汚れてるわ。外からの洗車だと手が入らない場所だからな。
とりあえずざっと拭いてカムカバーを外す……のに、ヘキサボルトの穴にまで泥が詰まっていて大騒ぎ。まずは細いドライバーでかき出してと。
外したカムカバーはOリングを外して清掃、新しいOリングはシリコングリスを塗って組み込む。
あとは元通り取り付ければOK。
ちなみに漏れていた風なのは排気側のカムカバーだけれど、せっかくなので吸気側も交換する。
排気側はボルト3本で。吸気側は2本
左新、右旧。もちろん見た目では判断できず
吸気側は取り付け時に上下(左右)を間違えないよう注意
よーしと安心したところで思いつく。
「そうだ、せっかくタンクを外したのだからアレも交換しておこう!」
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実は先日の餃子オフ(「2019餃子オフ Type-R(リベンジ)記」)の際、某氏より「良かったら使ってください」とセローの燃料コックを頂いたのだ。
4JG5用とのことだったけれど、なら4JG6にも使えるはず。
尚、面倒なのでパーツNOの確認はしていません(しなさい)
パッと見は同じ。まぁ燃料コックはINとOUTさえ合ってれば大抵使えるんだけどね。
取り付け前にシリコンスプレーを吹いておくのがお約束
旧コック、形状は同じ(多分)
これまたさくっと交換……なのだけれど、タンク側からのホースの脱着の際ガソリンが漏れる。
なので周囲がガソリンまみれに。静電気とか危ないからしばらく放置・蒸発させておかないと。
ちなみにホース類にはヒビもなくまだ大丈夫そう。
メインホースは一度交換済だけれど、他もいずれ新品に替えなければ。
新品になると気持ち良いもんです
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全部戻して指差し確認。始動して近所を軽く一回り。
ガソリン漏れ無しなし、オイル漏れなしを確認っと。
よしよし、交換は無事完了。
走行距離・年数的にゴム系・プラ系パーツには気をつけるようにしているのだけれど、きっとこれからもいろいろ出てくるんだろうな。
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