■YAMAHA SEROW 225WE (4JG6) セロー メンテナンス編

 

スタックバー交換記

セロー スタックバー
ロングツーリングの前にきっちりと

 

 

garage Ak!rA

 

<2011年7月>

意外な発見もあったりとか

※既にblogで報告済みのネタなのだけれど、整備というか修理歴的な意味も込めて書いておきますか。

 セローのスタックバーが折れた

 スタックバーというのは、ヘッドライト下のフロントフォーク付いたバーの事で、スタック(立ち往生)したときに「えんやらやぁ」と引っ張る為に使うのだ。

セロー 落ち
えんやらやぁが必要となる例

 しかし、確かに錆は出ていたものの、まさかこれが折れるとは思わなかった。

 原因はやはり錆と振動だろうか?オーバートルクでガチガチに締め上げているならともかく、最近の俺はボルトの締め付けトルクには結構気を使う(但し手ルクレンチで)ようにしているのだけれど。


見事にぽっきりと


 さて、スタックバーは鉄製なので修理は可能だ。修理という溶接になるのだが。
 溶接するならどこかに頼む事になる。(手元に電気溶接機が1つあると便利だろうなぁ…いや、いかんいかん…)
 その手のツテもない事はないのだが、バー1本お願いするのもちょっと…とか考えてしまう。ここはまぁ素直に新品を買うとしよう。

 「とりあえず…」とバーを外してその軽さに驚き、「これアルミじゃないよな?」と磁石を付けてみたのは秘密だ。
※しっかり付きました→磁石

 外して判ったのだけれど、ボルト穴部は3つに割れていた。素材も薄く、これは素人がちょいちょいと溶接できるような代物ではないかもしれない。


細かく割れちゃってました

 「それでは新品を…」と調べていて面白いかったのが、スタックバー(名称はホルダー・ストッパー1)のパーツナンバーだ。

・1KH用が1KH-23348-00
・3RW用が3RW-23348-00
・4JG用が4JG-23348-00
・5MP用が5MP-23348-00

…と、何故か真ん中以降の番号が全部同じだったのだ。
※そして4,000円という価格に驚かされもする。

 普通のパーツナンバーだと、数字(+枝番)が同じだとほぼ互換あり。
 先頭は型式なので後期型のパーツに前期型の番号が付くというのは良く聞くのだけれど、なんでこう全部違うのだろう?価格も全部同じなのだけれど。
※5MPだけが400円程安くなってたけど、これは取りつけボルトが込みか別かの違い…と思う(後述)

 「1KHはパイプの形状が違う」「黒とシルバーがある」等の情報もあったのだけれど未確認。面白そうだからこのネタは後で調べてみようかと思う(笑)


 某日、新品到着。
 そしてそのパーツにちょっとびっくりさせられる。

 まずはパーツナンバー。注文したのはもちろん4JG用だが、届いたのは見事に5MP用、そして案の定、別ナンバーのボルト2本が付属されたセットになっていたのだ。


5MPのスタックバー+ボルト2本が「99999-03248」というセット扱いに
もちろん発注ミスではありません

 そしてその5MPスタックバー本体、今までのと比べてみたら微妙に違っていたわけで。


微妙に…じゃないかも

 なんとまぁ、取り付け部の厚みが約2倍に。
 「こりゃぁあれだな、ポキポキ折れた事例があちこちであったんだな…」(←多分邪推じゃないと思う)

 これだけ厚みが変われば取り付けボルトの長さも変わるはず、だから4MP以前で頼むと否応なしにボルトがセットになるのだろう。
※そして最初からこの厚みの5MPは、バーとボルトが別に注文できる、と。

 うんうん納得しながら錆防止のおまじないにと全体にシリコンスプレーを吹いておく。
 交換は3分で終了。うむ、やはり新品パーツは良いものだな(笑)


ボルトまで新品だとやっぱちょい浮くな…


 <余談>
 近々北海道ツーリングが控えているので、念のためフロントフォークの状態を確認。
 左右共に問題なし…っと。


偶にはこういうところも見てやらないとね




 

 

 

■ご注意■
 当サイト内における整備・メンテナンス・操作は素人の手によるものであり、かつその記述内容には誤り、思い違い、記載漏れ等のある可能性があります。
 この為、説明を真似て作業した場合でも、故障、事故、怪我等の危険性があります。
 このようなトラブルにつき管理人は一切の責任を負いません。作業は個人の責任においてのみ行ってください。

■ SEROW225 コンテンツ一覧 ■

 型式・年式編 

 メンテナンス編 

ありがとうセロー・手放した件に関するあれこれ

リア常設箱刷新、アルミボックス記

カムカバーOリング&燃料コック交換記

スイングアームピボット・ベアリング化記

ブレーキとブレーキパッドの耐久性記

オフタイヤの寿命と交換タイミング記

常設箱・リアボックス記

デカールをなんとか再び記

ヘッドライトデカールをなんとか記

スイッチボックス点検記

歪み修正(?)記

お気楽ロングツーリング仕様たる為に、記

クラッチスイッチ撤去記

サイドカバーデカールをなんとか記

オイルフィルターカバーボルト穴リコイル(&フリクションプレート交換)記

メーターパネル灯・インジケーター交換記

オイルフィルターカバーボルト対応前調査記

アクセサリ電源、再々取得記

(インターミッション)歪み放置記

キャブ横プラパーツ(?)交換記

スイングアーム周り・グリス充填記2

ホムセン箱改造リアボックス積載・その後記

フロントフォークフルオーバーホール記

リアサブウインカー追加記

ホムセン箱改造リアボックス積載記

オイルフィルターカバーボルト観察記

アドベンチャースクリーン・キャップ代用記

ブレーキキャリパオーバーホール・リア記

ブレーキキャリパオーバーホール・フロント記

アクセサリ電源再取得記

燃料コック・フィルター確認記

キャブリセッティング記

エンジンフルオーバーホール後記

エンジン脱着記

セルモーター(スターター)分解点検記

バルブクリアランス(タペット音)確認記

ツーリングセロー225(236)記

ボアアップ後キャブセッティング記

ハンドル交換記・もしくはハンドルシミュレーター凄い記

ドライブスプロケットホルダ交換記

ヘッドライトカプラ交換記

・腰上大修理記

<1 確認編>

<2 検討編>

<3 分解編>

<4 組立前編>

<5 組立後編>

<6 実走前編>

<7 電装編>

<8 実走後編>

<9 総括編>

タイヤ交換記(TR-011 TOURIST)その後

オフローダーメンテナンススタンド考察記

バッテリー交換記

マップケース再作製報告記

コインドライバー賞賛記

チューブレスタイヤ・パンク修理記

USB電源取付け記

ブレーキマスタシリンダ交換記

続・ナンバープレートステー自作記

RSVサイレンサー分解+α記

続・マフラー交換記

吸気系変更(してみましたが……)記

ステムベアリング交換記

続・タイヤ交換記(TR-011 TOURIST)

ビッグキャリア(サポート)製作記

スタックバー交換記

スピードメーターケーブル交換記

マフラー交換(してみましたが……)記

ブローバイガス対処記

チェーン・スプロケット交換記

アーシング記

マップケース&キャリア加工記

スイングアーム脱着+足周りグリスアップ記

リアサスペンションオーバーホール(してもらい)記

ホイールベアリング交換記

サイドスタンドあれこれ記

ワイドステップ装着記

ピストンリング交換記

ブローバイチェック記

カムチェーンカバーOリング&ガスケット交換記

ブレーキパッド交換記

フォークオイル交換記

チューブ&チューブレス・タイヤ交換記

ブレーキサポートランプ(補助灯)装着記

リアフェンダー装着記・もしくはナンバープレートステー自作記

オイル漏れチェック記

タイヤ脱着・チューブ交換記

点火系トラブル記

リア周りメンテナンス記

ドライブシャフト・オイルシール交換記

クラッチ交換記

ハンドル周り・いろいろ交換記

タンク交換記

スイングアーム周り・グリス充填記

オイル交換記

フロントブレーキキャリパ清掃記

キャブレター清掃記

オフロードミラー購入記

 悪戦苦闘編 

オフロード装備再び考

ダート激走・考察記

オフロード装備考

ファーストインプレッション・オン&オフ記

突発購入記


 

戻る SEROWへ戻る