インターミッション的にでも
■気づいてはいたんですけどね
ちょい前にヘッドライトバルブが切れて交換した際、「ああ、こりゃそろそろなんとかしないとな…」と思ったのが、このヘッドライトのカプラ(コネクタ部)だ。
ヘッドライトバルブに付けるプラスチックはカチカチのボロボロ、端子にサビが出ているのはまぁ我慢する(というかコンタクトスプレーで誤魔化す)として、溶けたような跡があるのがどうにも気になる。
今は動作に問題ないのだけれど、以前ショートしたことでもあったのだろうか?
火花でも散ったんですかね?
ヘッドライトというのはセルやホーンと並んで電気を食う場所でもあるし常時点灯でもある。
トラブルが起きると影響が大きい部分だからとっとと交換してやるとしよう…
…とか考えたのも、実は4輪のパーツ屋さんでトップ画像の交換用パーツを見つけたから。
いやあ便利な時代になったものだ。これはH4バルブ用だけれど、もちろん他の種類(H7とか)用も売られていてどんなバイクでも交換に困ることはなさそう。
「やっぱ4輪と共通の部品はアフターマーケットが充実してるよなぁ…」
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さくさく購入、さくさく交換。
配線はいつものギボシも考えたのだけれど、流れる電流が大きいのと通電ロスを減らすために直付けにすることにした。
そしてその直付け用に買ってみたのがコレ。
両側から線を突っ込んでカシメればいいので極めて楽ちん。その後の防水加工もやりやすい。
今後は他の場所でも使ってみようかな?でも単価がなー…
袋だけですいません
そうそう、直付けするとやり直しが効かないので、接続前には配線を入念にチェック。
新カプラも裏ブタを開けて何がどこに繋がっているか確認しておくと安心できる。
念のためですけどね
間違うと泣けるので接続作業は1本ずつ。
純正配線を切って剥いて先の圧着端子で接続する。そうそう、その前にカバー用の熱収縮チューブも差し込んでおかないと。
接続完了
そういえばセローの黄色配線は何故か2本がまとめられていた。これなんだろ?後で調べてみるとしよう。
エンジン始動、点燈確認。
ハイビーム問題なし。
よし、これでトラブル要因がまた1つ減少っと。
あらためて見ると「よく点いてたな、これ」レベルだったかも
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