■YAMAHA SEROW 225WE (4JG6) セロー メンテナンス編

 

アクセサリ電源、再々取得記


アクセサリ電源、再々取得記
何度目なんだよって話ですけれど
 1.取り付け    2.改 NEW

 

 

garage Ak!rA

 

<2018年4月> 取り付け

マジですか

 セローでもVMAXでも、USB電源はもはや必須の装備と言って良いだろう。

 通話やSNSはもちろん、ロングツーリングではGoogleMAPやらGPSログやらと酷使しているスマートフォン。その充電手段として欠かせない存在となっている。

 だからこそ取り出し電源を大容量化、かつ定番のホーン配線からの取り出しに変えて、これで万全!のはずだったのだけれど。

 最近、セローでの充電がちょっと怪しい

 接続したスマホの電源ランプはしっかり点いているものの、バッテリーがじわじわ減る「ことがある」ようになってきた。

 当初はコードを疑い、事実その時は交換することで解消されたのだけれど、最近は純正コードを使っていてもこの現象が起きる「ことがある」のだ。

※9割がたは大丈夫、なのがかえって面倒で。

……とかなんとかいう話を先日の千葉ツーリングでしていたら、250ツーリングセローに乗っているharuさんがポツリと漏らした。

 「でもねぇ、セローのホーン配線って意外に気まぐれなんですよねぇ。うちのナビ(ガーミン)もホーンからじゃ電圧不安定で使えなかったもの」

 な、なんですとー!

 うちのセローの現象もまさに気まぐれ。225と250の違いはあるが症状は酷似している。
 もしかすると、よかれと思って電源の取り出し口を変えたのが悪かったのだろうか。

 「うん、ならこの機会にちゃんとリレー化して、バッテリーから専用線で引き直してやるかぁ!」

<何を今更リレー化話>
・何かの電源を繋ぐ場合、バッテリーから直で配線を引くと大電流が扱えるが、常に電圧がかかるためバッテリーあがりの原因となりやすく、かつ危険でもある。(ショート・発火)
・キーをオンにした時のみ電流が流れる配線(ポジションランプ等)に繋いだ場合、安全だが、純正の配線が細いと大電流が使えない(&不安定)
・なので「バッテリーから直の配線を」「キーをオンにした時のみ電流が流れる配線でスイッチング(オンオフ)」すれば、大電流OK&純正配線に負荷なしとなる。
 これを行うのが「リレー」と呼ばれる装置。

 作業開始。

 使うリレーは手元にある。
 これはVMAXのWホーン化の際に勘違いして買ってしまい、以来7年間(!)棚の奥に眠っていたものだ。


安心の防水設計

 リレーから出ている線は4線

 取説によれば配線は、
・赤:入力 (バッテリーから)
・黄:出力 (今回はUSB電源へ)
・青:スイッチング (今回はホーン)
・黒:アース
……となる。


判りやすい図

 さて、実はこの手の作業で一番頭を使うのは、「リレーをどこに付けるか」だったりする。

 バッテリー付近が一番安全(常時導通部分が短くて済む、防水・防塵性がある)なのだけれど、セローのバッテリー周りは純正で満員状態だ。

 シート下にはスペースがあるが、USB電源のコード、そしてスイッチングに使うホーンの2線をここまで引いてくるのが面倒。
 現状ではホーン近くに設置するのが一番簡単に済むだろう。

 うんうん考えて決めたのがこの位置。


標準では穴が空いているだけなので、ボルト・ナットで固定しました

 タンクのくぼみにすっぽりと収まる場所。

 ここなら水ハネの影響は少なそう、ただエンジンの熱が心配ではある。

※そしてイグニッションの近くなのだけれど、これを「だから電装品を置いても安心」とみるか、「イグニッションの高電圧の影響が心配」とみるか、さて。


 線の加工と端子の取り付け。

 バッテリーのプラス端子から引くのは、手持ちの0.75スケアの線。(あとで判るように赤線で)

 ちょいと細い気もするけれど、USB電源の規格は5Aとのこと。0.75なら7~10AまでOKのはずなので大丈夫。
※でもあとで太いのに変えようかな?

 リレー側の端子のオスメスは、今の配線を代えない方向で。
 そして忘れずコメント書いて。


黒いのはアース用


忘れるんだ、書いておかないと

 配線は先のとおり、順番は以下のとおり。

・USB電源からの線を黄色に繋いで、
・ホーンから分岐させた線を青色に繋いで、
・赤線にバッテリー用の延長線を繋いで、フレームにそって慎重に引いた後バッテリーのプラス端子へと繋いで。
 (逆にバッテリーへ繋いでから取り回しするとショートする可能性大)
 最後にアース線を黒線に繋いで、端子はいつものライト下ボルトに接続。

 接続の際にパシッ!とかシュポッ!とかの音はなし。

 スマホを繋いでキーをオン、充電ランプを確認。そしてホーンが鳴りっぱなしになることもなし。(重要)


接続完了


見にくいですがOK

 あとは、コネクタ部分をビニールテープで保護し配線の整理。
 先に書いたとおり、バッテリーからリレーまでの線は常時導通。どこかでショートすると一発で逝ってしまうので入念に取りまわす&固定する。

※最終形態がトップ画像。(※後再変更)

 セローの外装を全部戻して再確認。OK。
 「よーし、これで完成!」

 満足満足と眺めるセロー。だがここで、ふと不安にかられてしまう。

 バッテリーからホーン近くまで延長したケーブル1m弱。
 先の通り、この途中でショートすると一発でバッテリーが逝く。運が悪ければ発火の可能性すらある。
 VMAXならまだしも、セローは普段の扱いが扱いなのでどこでどうしても大丈夫なようにしておきたい。

 やはり最低でもヒューズ。それともリレー位置をバッテリー近くに(バッ直長短縮)加えてやっぱり太線化すべきじゃなかろうか……

※というわけで続く。

<2018年4月> 改

やっぱ直しましょう

※というわけで続き

 追加で買ってきたのはこれ、太いWコードとヒューズのセット

 どうせ加工するのだし、普通にコードとヒューズを別々に買った方が手軽なのだけれど、ヒューズ部分の結線が面倒なので今回はキットで購入した。


ヒューズ付きのプラス用とマイナス用のWコード、まぁ後でバラしますが

 線は1.25スケア、ヒューズは10A

 リレーが25Aなのに10Aを選んだのは、セローで使ってるヒューズに10Aが多いので、いざという時にはそちらの予備にもなるかなと。

 またまた外装を剥がして作業開始。

 前回取り付けたリレーを外す。新しい場所はやはりシート下(レギュレータ脇)にしよう。

 買ってきたコードを単線にバラして長さを調整。プラス用を前回のバっ直コードと交換する。

 マイナス(アース)線はフロントではなく、アーシングターミナルとして使用しているレギュレータボルトへ接続。

 フロント側からホーン線(スイッチ用)とUSB線(出力用)をWコード(これは在庫品)で延長してくる。
 基本フレームに沿わせて這わせて、何があっても挟まれないような位置にタイラップで固定して。

 各コネクタの接続は前回同様。

 どれとメインスイッチを入れての動作確認は、よし、ちゃんと充電が始まりました。

 あとはコードをとりまとめて、リレー本体をシートフレームにタイラップ固定。
※適当な取り付けボルトが見つからなかったので。一応振動防止にクッションをカマせました。


この後タイラップにて固定

 作業終了。

 これで、常時通電部分が短くなってヒューズ付き。万一ショートしても他に影響なしとなった。(はず)

 実際の充電状況については、スマホに電流チェッカーアプリを入れたのでこれで確認するとしよう。
 とりあえず、使うアプリを全部起動してもプラス(充電モード)になればそれでよし!

※念のためスマホの充電ケーブルも新しく。




 

 

 

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・腰上大修理記

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<5 組立後編>

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<7 電装編>

<8 実走後編>

<9 総括編>

タイヤ交換記(TR-011 TOURIST)その後

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バッテリー交換記

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コインドライバー賞賛記

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続・ナンバープレートステー自作記

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ステムベアリング交換記

続・タイヤ交換記(TR-011 TOURIST)

ビッグキャリア(サポート)製作記

スタックバー交換記

スピードメーターケーブル交換記

マフラー交換(してみましたが……)記

ブローバイガス対処記

チェーン・スプロケット交換記

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