■YAMAHA SEROW 225WE (4JG6) セロー メンテナンス編

 

サイドカバーデカールをなんとか記


サイドカバーデカールをなんとか記
ホント、なんとかしたかったんですよ
 

 

 

garage Ak!rA

 

<2018年12月>

純正があれば何も問題ないんですが

 どこもかしこもオンボロなうちのセローだけれど、特に酷いのがサイドカバー。とにかくデカールがボロボロなのだ。

 主たる原因は経年劣化、そして太いオフブーツが接触しての削れも多い。

 保護用にステッカーやらガードテープの類が貼ってあるものの、「ないよりはマシ」な程度だろう。


トップ画像の反対側もこのとおり

 この手の純正デカール。純正品があるならさっさと張り替えればいい。

 だがさすがに20年物のバイクに純正デカールが残っているはずもなく。

 225セローは一応人気モデルだから、市販品(MDFとか)の「まるっと一式交換ステッカー」もあるにはある。
 だけど……「全部貼り替えて"おんぶセロー"じゃなくなるのは嫌なんだよなぁ……」

 なら悩んでいても仕方がない。カッティングシートで補修だけでもしてやろう。

 どれと市販のカッティングシートを探す。

 厳密に色を合わせるなら見本を取って……になるのだろうけれど、そこまでこだわるつもりはは無し。さくっと探してさくっと買う。

 サイドカバーは色の違う3本の線で構成されているが、真ん中の色に合わせて買った。

 届いたシートは……ま、許容範囲かな。


どうでしょう?

 それじゃと今の保護テープを剥がして……あ~やっぱベースのデカールも一緒にハゲちゃうよなぁ……

 ラインは現物あわせでカットする。

 「色の合ってる真ん中のラインだけ貼ろうか」と試してみたら、一番削れている部分がカバーされない。

 ならばと全ラインに貼ることに。でも純正ロゴはできるだけ隠したくないんだよな……

 試行錯誤の後、パーツクリーナーで脱脂したサイドカバーに貼ってみる。

 「うん、まぁこんな感じでしょ」


3回やり直しました


 画像だとかなり違う色に見えるけれど、実際のところ上部のラインはそこそこ違和感ない雰囲気。

 下のラインでは片側の「225」の文字が消えてしまったけれど、もともと文字が削れていたし、そもそも今は225ccじゃないし。(をい)

 でもこの部分は全く違う色(白とか)でも良かったかな?
 ラインを無視して大きめな保護テープに見える感じにとか。

 まぁカッティングシートなら何度でもやり直せるしまた考えよう。

 さて、これで多少はオンボロ感が減ったかな?


太陽の下だとまた感じが違うはず

2019/7 続きできました




 

 

 

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